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テナント出店時の工事

笑顔の男性

ショッピングセンター等の貸テナントを利用して店舗を出店する際には、利用するテナントを出店する店舗に合ったものに工事を行うことが可能です。そういった工事のことを、B工事・C工事と呼びます。B工事・C工事といった二つの工事区分はそれぞれに仕様が異なるため、テナントとして店舗を出店する際にはそれらの違いについて把握しておく必要があります。また、テナント側ではなくオーナーが行う工事区分として、A工事と呼ばれるものも存在します。A工事は、その施設を所有するオーナーが施設の躯体や共有部の内装を施工する工事のことを指します。この時、工事を行うのはオーナーが指定した工事業者です。A工事では、その他にも施設が標準的に備えているべき設備の取り付け等も行われます。
テナントとして出店する店舗に関係のあるB工事というのは、テナント側がオーナーに対し標準の状態から変更したい点を要望として提示する工事です。要望を提示されたオーナーは、自身が指定した工事業者に依頼してテナントの要望に沿った工事を行います。その工事内容というのは、例えば使用するIT機器の稼働に必要な電気を取り入れるための電気容量増設工事であったり、照明器具やスイッチの変更・移設工事であったりします。B工事はその特徴として、工事費用をテナント側が負担するといった特徴があります。この時、注意すべき点が一点あります。B工事では工事費用をテナント側が負担しますが、工事を行った箇所の所有権はオーナーにあるのです。この所有権に関するトラブルは多いものとなっているので、しっかりと把握しておきましょう。最後に、C工事についてです。C工事はテナント側が工事費用を負担する工事区分で、工事を行うのもテナント側の工事業者となります。この工事は、その施設のオーナーへの許可が必要なので、注意しましょう。